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2011年4月13日 (水)

青色申告

毎年、春と秋に一日研修会があります。

税理士は、年間36時間の研修義務があります。研修は、我々の
仕入ですね。

で、青色申告をみなさん選択していると思いますが、関西の
大家さんで調査により青色申告を否認された事例の検討をしました。

税務調査は納税者も緊張します、また、興奮もしてしまいます。
私も、若い頃は、正義感が強い余り指摘事項に怒り興奮をして
しまったことが多々ありました。

しかし、何事も冷静の方が得ですね。今は、だいぶ円くなったと
思います。

そうです。この大家さんのケースの税理士さんも興奮してしまった
のです。興奮すると言わんでもいいことを言ってしまうことが多い
です。調査官のカンに障ってしまったのか、青色申告の取消しと
いう滅多にない処分を下されました。

この大家さん所得が5000万円以上あり。息子の管理会社に対
する管理料などの金額否認で3000万円くらいの否認額でした。
これは、青色申告の取消ししたことによる税務署サイドの計算方法
を開示しない方法で示された処分でした。

青色申告でないと税務署は無茶な計算方法で処分が可能となる
のです。

青色申告の重要性は少し分かっていただけたと思います。

このケースで青色申告取消しの理由は「現金出納帳がないから」
なんて理由です。我々から見ればこじつけとしか思えない理由です。

税務調査対策としては、「帳簿に記帳する」という単純なことはし
ておくことですね。

今回のケースは、税理士・弁護士のチームワークで裁判に持ち
込む前の「審査請求」で調査の不当性が認められ。処分が
取り消されました。
しかし、納税者だけの対応ですとこのようになっていなかったでしょう。

みなさんも勉強してこのようなことにならないようにしたいですね。

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